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絵付方法は以下の3タイプからお選び下さい。
1.イングレーズ
ロゴマークがほぼ禿げて来ない絵付方法として「イングレーズ」がオススメです。イングレーズとは、焼き上げた白生地の上に転写で絵を付けるという点では上絵付けと同じですが、その後釉薬が軟化するほどの高温(約1,250度)で再焼成し、釉薬の中に絵具を沈み込ませる技法です。ただし、高温焼成の為、発色に制限があり、ややコストが高くなります。2.上絵付
釉薬をかけて本焼成した白生地に、絵付けをする一般的な手法です。焼成温度が比較的低いので(約800度前後)、多彩な色使い、自由な表現が可能。その反面、釉薬の上に絵具がある為、こすれて傷が付いたり、剥がれたりすることがあります。コスト的には一番リーズナブルです。3.上絵付 + CCF
CCF=CoverCoatingFluxの略で、成分はガラスフリットです。フリットとは透明色で無機顔料の基礎になるものです。上絵付用絵具の上にCCF(ガラス層)を増版する事で、対薬品性と耐摩耗性が増えます。